2021.10.08
受賞情報
伊藤純至准教授と高橋直也さんが日本気象学会 正野賞と山本賞をそれぞれ受賞
当専攻 気象学・大気力学分野の伊藤純至准教授と、気候物理学分野出身の高橋直也さんが、日本気象学会の2021年度 正野賞と山本賞をそれぞれ受賞しました。高橋さんは2020年3月に本専攻で学位を取得しており、大学院生時代の業績が今回の主たる受賞対象になっています。
正野賞は気象学及び気象技術に関し貴重な研究をなした若手研究者に対する顕彰で、山本賞は優秀な論文を発表した新進の研究者・技術者に対する顕彰です。
■受賞者:伊藤純至 准教授(気象学・大気力学分野)
■受賞名:正野賞
■対象テーマ:高解像度数値モデルを用いた大気境界層およびメソスケール現象の研究
■受賞発表日:2021年9月27日
■授与機関:日本気象学会
■受賞者:高橋直也さん(気候物理学分野出身、現ハワイ大学マノア校)
■受賞名:山本賞
■対象テーマ:夏季北太平洋における下層雲と海面水温の相互作用に関する研究
■受賞発表日:2021年9月27日
■授与機関:日本気象学会
各賞の詳しい説明は、日本気象学会が行っている各種表彰(顕彰事業)をご覧ください.