東北大学 大学院理学研究科
地球物理学専攻

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2024.02.19 プレスリリース

火星大気でホルムアルデヒド生成〜太古の火星で生命材料分子が蓄積〜

20240213.jpg

図. 太古の温暖な火星でホルムアルデヒド(H2CO)が大気中で生成され、海の中で生命の材料分子に変換されるプロセスの概念図(©Shungo Koyama)

 

本専攻の小山俊吾大学院生と寺田直樹教授らの研究グループは、大気の光化学モデルを用いて太古の火星大気中におけるホルムアルデヒドの生成量を推定し、ホルムアルデヒドが太古の火星の温暖な時代に継続的に生成されていたことを示しました。本研究の成果によって、リボ核酸(RNA)を構成する要素の一つであるリボースに代表される生命の材料分子である糖が、太古の火星の温暖な時代に継続的に生成されていた可能性が示唆されました(図)。本研究成果は、2024年2月9日に科学誌Scientific Reportsに掲載されました。

詳しくは東北大学のプレスリリースの頁をご覧ください。


論文タイトル:Atmospheric formaldehyde production on early Mars leading to a potential formation of bio-important molecules
著者:Shungo Koyama*, Arihiro Kamada, Yoshihiro Furukawa, Naoki Terada, Yuki Nakamura, Tatsuya Yoshida, Takeshi Kuroda, and Ann Carine Vandaele
掲載誌:Scientific Reports
DOI:10.1038/s41598-024-52718-9
URL:https://www.nature.com/articles/s41598-024-52718-9 

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