2026年度 博士課程前期2年の課程入学試験について
更新日:2025.5.28
New2025・2026年度 博士課程前期2年の課程学生募集要項【一般選抜】(2026年4月入学者用)、【外国人留学生等特別選考】(2025年10月及び2026年4月入学者用)および2025年度 博士課程後期3年の課程学生募集要項【一般選抜、社会人特別選考、外国人留学生特別選考】(2025年10月進学・編入学)の募集要項が発表されました。
New地球物理学専攻では、2025年10月入学の博士前期2年の課程外国人留学生等特別選考から、学力認定証の提出を求めることになりました。入学試験実施日から過去2年以内に受験したGRE® SubjectテストPhysicsとMathematicsのいずれかひとつ、あるいは両方の、スコアを証明する書類を、学力認定証として提出する必要があります(複数のスコアを提出した場合、換算の結果、得点の最も高いものを採用します)。詳しくは「別紙」をご確認ください。
2025年10月入学 2026年度 博士課程前期2年の課程の自己推薦入試の募集要項が発表されました。
令和7(2025)年度[専門科目]の出題意図を公表しました。
地球物理学専攻の大学院入学試験は、一般選抜入学試験と自己推薦入学試験の2通りで行われます。
一般選抜試験を受験するにはTOEICまたはTOEFLのスコアが必要です。
有効なスコアをお持ちでない方は、できるだけ早く受験機会を得るように努めてください。
[ 自己推薦入学試験 ]
博士課程前期2年の課程 自己推薦入学試験学生(2026年4月入学者用)の募集要項は理学研究科の「大学院入試方法」の頁に掲載されています。
地球物理学専攻では、地球や惑星における自然現象の理解を目指して、物理学に基礎をおき、研究および教育を実施してきました。しかし、最近の学問の発達に伴い、地球物理学の各分野でも学際化が急速に進んでいます。これからは、物理学だけではなく、他の学問分野との融合を積極的に図りながら、新たな学問分野を創生していく必要があります。また、社会との接点を持つ機会も多くなり、自然科学の視点から社会へ貢献することも重要な課題となってきました。そこで、地球物理学専攻では、この学問領域をさらに広げ、環境問題、地震噴火予知、気候温暖化、宇宙開発などさまざまな分野で活躍できる人材を育成することを目指します。自己推薦入学試験では、学部教育において、地球物理学分野のみならず、物理学、地学、生物学、化学、工学などの、異なる学問分野で十分な基礎学力を修得し、当大学院において明確な学習・研究目標とそれを達成する能力を持つ方を選抜します。
自己推薦入学試験の受験をお考えの方は、制度を十分に理解していただくため、事前の研究室訪問や大学院説明会への参加をお願いします。
自己推薦入学試験イベント | 時期 |
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募集要項発表 | 2025年3月 |
事前審査の申請締切(*下記参照) | 2025年5月14日(水) |
出願受付 | 2025年6月2日(月)午前10時~6月6日(金)午後5時 |
面接試験 | 2025年6月28日(土) |
合格内定者の発表 | 2025年6月30日(月)午後6時頃予定 |
*事前審査が必要なのは、大学を卒業していない方等です。詳しくは募集要項をご参照下さい。
[ 一般選抜入学試験 ]
博士課程前期2年の課程 一般選抜入学試験(2025年夏季実施)の募集要項は理学研究科の「大学院入試方法」の頁に掲載されています。
一般選抜入学試験では筆記試験と面接試験を行います。筆記試験と語学力認定証に基づく審査の合格者に対し、志望する領域 (A, B, C) 別に学力、適性について面接試験を行います。面接試験は、出願時に提出された地球物理学専攻調査票をもとに行います。試験の冒頭の約5分間、調査票の内容に関する説明を課します。
注)語学力認定証の提出について
入学試験実施日から過去2年以内に受験したTOEIC® L&R公開テスト、TOEFL iBT®テストのいずれかひとつ、あるいは両方の、スコアを証明する書類を、語学力認定証として提出する必要があります(複数のスコアを提出した場合、換算の結果、得点の最も高いものを採用します)。
一般選抜入学試験イベント | 時期 |
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募集要項発表 | 2025年5月 |
大学3年次在籍者、他大学大学院飛び入学在学者、 大学卒業同等者等の事前審査の申請締切 | 2025年6月18日(水) |
出願受付 | 2025年7月7日(月)午前10時~7月11日(金)午後5時 |
筆記試験 | 2025年8月21日(木) |
面接試験 | 2025年8月22日(金) |
合格内定者発表 | 2025年8月25日(月) |